コロンバス発－今週、FEMAの災害被災者支援（DSA）チームは、3月14日に発生した竜巻の被害を受けた地域を支援するために各地域に派遣されます。同チームは、地域住民の連邦政府による支援手続きをサポートすることにしています。DSAチームはローガン郡の地域から始め、数週間の間に被災したその他の郡に移動する予定です。
DSAの職員は連邦災害地域に指定された各地域を訪問し、住宅所有者や賃貸居住者がFEMAに災害支援の申請をしたり、差し迫った新たなニーズを迅速に特定して対応できるよう支援します。また申請の最新状況を提供したり、地域のリソースを紹介するなどします。
なお、DSAチームは金銭を要求したり受け取ったりすることは決してなく、また常に写真付きのFEMAのIDバッジを着用しています。 FEMAのシャツ、ベスト、ジャケットは身分証明書ではありません。災害申請を支援する際には、社会保障番号、年収、銀行情報などの個人情報を尋ねます。各居住者は、個人情報を提供する前に身分証明書の提示を求めることが推奨されます。また、FEMAヘルプライン（800-621-3362）に電話し、FEMAの訪問が正当なものであることを確認することもできます。
オーグレーズ郡、クロフォード郡、ダーク郡、デラウェア郡、ハンコック郡、リッキング郡、ローガン郡、マーサー郡、マイアミ郡、リッチランド郡、ユニオン郡で、3月14日に発生した竜巻による災害関連の損失が無保険または十分に保険に入っていない住宅所有者や賃貸人は、支援申請をするためにDSAチームの訪問を待つ必要はありません。災害支援の申請は、 DisasterAssistance.govにアクセスするか、またはFEMAのモバイルアプリ（FEMA mobile app）をダウンロードするか、または800-621-3362にお電話ください。ビデオリレーサービス（VRS）、キャプション付き電話サービスなどのリレーサービスによるリレーサービスをご利用の場合は、FEMAに該当するサービスの番号をお伝えください。
オハイオ州の災害復旧活動の詳細については、www.fema.gov/disaster/4777 をご覧ください。