FEMAの支援を受けるには、米国市民でなければならないのですか?

Release Date:
3月 22, 2021

テキサス州では、2月に発生した厳しい冬の嵐から立ち直るために、多くの被災者が、米国市民でない場合にFEMAの災害支援を受ける資格があるのかどうか疑問に思っています。中には、噂に基づいて推測し、連邦政府の支援が得られるかもしれないのに、それを求めない人もいるかもしれません。

非市民の方も対象となる場合があります

FEMAは、資格のあるすべての被災者が厳しい冬の天候から回復できるように支援することを約束します。次の有資格者が存在します。

  • U.S.市民
  • 非市民国民
  • 適格な外国人

適格な外国人とは、合法的な永住者のことです。また、亡命、難民、仮釈放、国外退去の保留、キューバ/ハイチ人の入国者などの理由で法的資格を持つ人も含まれます。

申請時に市民権や移民権を満たしていない大人でも、他の大人の世帯員が市民権を持っている場合や、米国で生まれ社会保障番号を持っている未成年の子供がいる世帯であれば、特定の形態の援助を申請することができます。

  • FEMAまたはSocial Security Administrationは、子供の社会保障番号の入手をお手伝いいたします。
  • 未成年のお子さまは、悪天候が発生した2021年2月11日以降、代理申請する保護者の方と同居していることが条件です。保護者の方が共同申請者として登録する必要があります。
  • FEMAの災害支援を受けるための移民資格要件を満たしているかどうかを確認するために、個人は移民専門家に相談することができます。

FEMAへの登録方法

これらの資格基準を満たし、連邦政府の支援を受けることができる126の郡のいずれかにお住まいの方は、FEMA Individuals and Households Programの支援を受けるための申請書を作成することができます。指定された郡のリストについては、https://www.fema.gov/disaster/4586をご参照ください。

  • 携帯電話やインターネットにアクセスできる方は、DisasterAssistance.govにアクセスするか、FEMAのアプリをダウンロードして、FEMAに登録することができます。
  • また、800-621-3362(聴覚障害者の方はTTY 800-462-7585)でもお申し込みいただけます。

テレビ電話、InnoCaption、CapTelなどのリレーサービスをご利用の方は、そのサービスに割り当てられている特定の番号をFEMAに知らせてください。多言語のオペレーターが対応します。フリーダイヤルの営業時間は午前6時から午後10時です。

その他のプログラムとボランティア団体

その他、市民権の有無にかかわらず、個人向けの支援プログラムがあります。プログラムには、Substance Abuse and Mental Health Services AdministrationのCrisis Counseling Assistance(https://www.samhsa.gov/dtac/ccp)やDisaster Legal Services(americanbar.org/younglawyers)などがあります。また、現金以外の短期的な緊急支援を受けられる場合もあります。

ボランティア団体は、市民権の有無にかかわらず支援を提供しています。お住まいの県の任意団体を探すには

テキサス州の激しい冬の嵐に関する最新情報は、https://www.fema.gov/disaster/4586 をご覧いただくか、FEMA Region 6 の Twitter アカウント(twitter.com/FEMARegion6)をフォローしてください。

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