FEMAの決定に対して、異議を申し立てる際の8つのヒント

Release Date:
9月 5, 2024

個人援助プログラムへの申請に関するFEMAの決定に対しては、異議を申し立てることができます。場合によっては、追加情報を提供することだけで十分なこともあります。FEMAに異議申し立てを提出するのに役立つヒントがあります。

ヒント1:締め切りを知る

FEMAの決定レターの日付から異議申し立てを提出するまで 60日間 あります。カレンダーの締め切りに丸を付けたり、メモを書いて冷蔵庫や車のコンソールに貼ってください。

ヒント2:異議申し立てを提出する前に、なぜFEMA援助が承認されないのかを理解する

FEMAの決定に同意できないこともあるかもしれませんが、FEMAレターを注意深く読んで、なぜ承認されなかったのかを知ることをお勧めします。おそらく、書類や情報が不足しているという単純なことかもしれません。FEMAレターを最初から最後まで読んで、FEMAが何を必要としているかを理解してください。

ヒント3:異議申し立てを裏付ける書類を添付する

異議申し立ての理由を裏付ける書類を添付します。FEMAが要求する書類を提供することが重要です。例としては次の書類が挙げられます:

  • 保険会社からの書類で、保険の補償範囲や賠償金では、基本的な住宅の修理、滞在場所の提供、または特定の家財の交換には不十分であることを示す書類。FEMAは、保険会社からすでに同じ支払いを受けている住宅所有者または賃借人に対して支払うことはできません。
  • 居住証明:5月21ー27日の激しい嵐、強風、竜巻、地滑り、土砂崩れが発生する前に、被害を受けた住宅または賃貸物件が主な居住地であったことを示す公共料金の請求書、運転免許証、または賃貸契約書のコピー。
  • 所有権の証明:住宅ローンまたは保険書類、税の領収書、または証書。書類を紛失または破損した場合は、usa.gov/replace-vital-documentsにアクセスして、書類の再発行方法を知ってください。
ヒント4:送付する書類の各ページにFEMA申請番号と災害番号を記載する

異議申し立ての各ページと提出する書類に、FEMA申請番号と災害番号(DR-4804-KY)を必ず記入してください。提出される各ページに申請番号を書いていただくと、FEMAがケースを整理しやすくなります。

ヒント5:異議申し立てを自分で送付することはできませんか?誰かに代わりにしてもらう権限を与える

自分で不服申し立てを送信できない場合は、代わりに送信するように誰かに頼んでください。ご自身の家族の誰か、友人、または弁護士である可能性があります。ご自身の代わりに不服を申し立てる権限があることを示す、署名入りの申告書をFEMAに提供する必要があります。

FEMAの異議申し立て手続きについて、または第三者に代理で行動する権限を与える詳細については、FEMAヘルプライン(800-621-3362)にお問い合わせください。このラインは、毎日午前7時から真夜中(東部標準時)まで開いています。援助は多くの言語で利用できます。ビデオリレー(VRS)、字幕付き電話、その他のサービスを使用する場合は、FEMAにそのサービスの番号を伝えてください。

ヒント6:異議申し立てを郵送する、またはファックスで送信する

FEMAの決定レターの日付から60日以内に、異議申し立てを郵送またはファックスで送信してください:

  • 宛先:FEMA-個人・家庭向けプログラム全国処理サービスセンター、私書箱Box 10055, Hyattsville, MD 20782-8055
  • ファックス番号:800-827-8112, 宛先:FEMA-個人・家庭向けプログラム
ヒント7:FEMAのオンラインアカウントに、異議申し立てと裏付けとなる書類をアップロードする

FEMAオンラインアカウントを設定するか、オンラインで文書をアップロードするには、DisasterAssistance.govにアクセスし、「ステータスのチェック」 をクリックして、コンピューターのプロンプトに従います。

ヒント8:90日以内の決定を要求する

異議申し立てを提出し、送信するすべての書類に固有の申請番号と災害番号(DR-4804-KY)を記載します。次は何をしますか?おそらく、詳細を尋ねるFEMAからの電話またはレターが来ます。また、FEMAが、再度の住宅検査を受ける資格があると判断する可能性もあります。または、FEMAが異議申し立てを受理してから90日以内にFEMAの決定を受け取るだけという場合もあります。

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