今すぐ家に帰り、焼け跡を片付け、再建を始めたい気持ちは皆同じです。地元当局の指示に従い、帰宅した際は焦らずに行動してください。自宅に損傷が見つかった場合は、注意してください。復旧作業は慎重に行う必要があります。
自分の地域の安全が確認されるまで待機する
ロサンゼルス郡エリアへの立ち入りは、危険な瓦礫などの健康上および安全上のリスクが存在する限り制限されます。アクセス、訪問、または再度立ち入ることができるエリアが指定された場合、郡は公共メディアを通じて通知します。 自分の地域を確認するには、郡の災害ウェブサイトをご覧ください。 lacounty.gov/emergency.
その他のリソース
帰宅時の注意
- 自宅周辺で作業する際に必要な個人保護具を持参してください(有害な粒子の吸入から守るためのN95マスクや呼吸器、煙や灰、破片から目を保護するための安全ゴーグル、手袋、長袖シャツ、長ズボン、靴、靴下など)。
- 損傷した電線、基盤のひび割れ、その他の外部損傷を探してください。検査員がチェックする前に家の中に立ち入ると危険な場合があります。
- 電気ブレーカーが破損しているようであれば、電源を入れないでください。主電力および水道システムは、自分または専門家が安全を確認するまでオフの状態にしておきます。
- ガスメーターとガス管に損傷がないか確認してください。天然ガスやプロパンの臭いがする、シューという音が聞こえる、または目に見える損傷がある場合は、直ちにその場を離れ、消防署に連絡してください。
- もし自宅や電気システムに損傷がないように見える場合でも、電源が切れている場合は、主ブレーカーで電源を戻す前に、すべての電化製品の電源を切ってください。
- 一歩ずつ進んでいきましょう。まずは、最も重要な片付け作業に集中しましょう。大きな物や不安定な物を自分で移動しようとしないでください。皆で助け合うことが大切です。
FEMAの支援を申請する
復旧に向けて、FEMAの支援も利用できます。保険未加入または保険で全てを支払えない損害を受けた生存者は、一時的な宿泊費用や再建に関連する費用の支援を受ける資格がある場合があります。支援の申請に関しては、(800) 621 3362 に問い合わせるか、Webサイト DisasterAssistance.govへアクセスするか、FEMAアプリをダウンロードしてください。災害復旧センターもご参照ください。