オレゴン州セーレム -- 災害から約６か月、多くの被災者がやっと最近、山火事で荒らされた所有地に戻って再建のプロセスを始めようとしています。大災害後の住宅修復のための主な財源は、住宅所有者の保険金ですが、私有の井戸や浄化槽システムなどの修理は、通常保険でカバーされません。
幸い、山火事で私有の井戸や浄化槽システムに損害を受けた、クラカマス、ダグラス、ジャクソン、クラマス、レーン、リンカーン、リン、およびマリオンの各郡の被災住民には、FEMAの財政支援が可能かもしれません。保険加入のない世帯や、保険金が井戸や浄化槽システムの修理を賄いきれなかったという被災者は、支援受領の可能性をFEMAにお問い合わせください。下記の方法があります:
- FEMAへの連絡: インターネット DisasterAssistance.gov; アプリの利用 FEMA App; または、電話 800-621-3362 (TTY: 800-462-7585)をご利用いただけます。太平洋標準時間の、午前７時から午後１０時まで毎日受付けています。 申請者は、災害のために私有の井戸や浄化槽が損害を受けた旨を必ず報告してください。Videophone, InnoCaption あるいはCapTelなどのリレーサービスをご利用の方は、アサインされた番号をFEMA にアップデートしてください。FEMAからの電話は、未確認番号からかかってくる事があるのをご承知おき下さい。
- FEMA に申請はしていても、住宅検査が済んでいない被災者は、FEMAの検査官に、私有の井戸や浄化槽システムがあることを伝えてください。FEMA に被災申請をしていて保険に入会しているオレゴン住民は、FEMA のヘルプラインに私有の井戸や浄化槽システムが損害を受けている事を報告し、検査オーダーが発行される様にしてください。検査がすでに行われていても井戸や浄化槽の報告がなされていなかった場合は、井戸と浄化槽の修理のための申請アピールを、日付と署名のある文書に、請負業者の見積書を添えて、FEMAに送付してください。
FEMA から私有の井戸や浄化槽システムのための支援を受領している申請者が、それらの修理のために追加の援助を必要とする場合はどうすれば良いですか?
- 申請者は、災害からの直接の影響で、井戸や浄化槽システムが、損傷または崩壊した、あるいは機能しなくなったという事を示す、検証可能な見積書あるいは領収書を提供する必要があります。それらの文書には、井戸と浄化槽システム修理のために追加援助が必要である旨を説明する文書に日付と署名をし、必ず請負業者の見積書を含まれなければなりません。
- 提出された見積書や領収書にこれらの具体的な情報が含まれていない場合は、FEMA が直接請負業者に電話で情報確認をします。
出願中の被災支援申請について質問のある被災者は、FEMAのヘルプラインまでお問合せ下さい： 800-621-3362 (TTY: 800-462-7585).
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災害復旧支援は、人種、肌の色、宗教、国籍、性別、年齢、身体障害、英語能力、または経済事情を問わず提供されます。自らまたは知人が差別行為を受けた場合は、下記のFEMA フリーダイアル番号にお電話下さい。フリーダイアル：800-621-3362 (TTY 800-462-7585)。 Videophone, InnoCaption または CapTelなどのリレー・サービスをご利用の方は、FEMAに与えられた番号をアップデートしてください。FEMAからの電話は、未確認番号からかかってくる事があるのをご承知おき下さい。 多言語対応のオペレータをご利用いただけます。(スペイン語のオペレーターは、 2番です。)
オレゴン州の山火事及び突風の被災者は、個人のニーズに合わせたより安全で強固な修復および再建について、FEMAの危険回避専門家に相談する事も出来ます。山火事災害後の、より安全で強固な再建、または洪水リスクについてのご質問は、メールでお知らせください。: FEMA-R10-MIT@fema.dhs.gov FEMAの危険回避対策専門家が、被災者のご質問にお答えします。再建の際には、地域の建設管理局または氾濫原管理局にご相談ください。
更新情報は、ツイッター及びリンクトインで、FEMA Region 10 をフォローして下さい。また、FEMAのウェブサイトfema.govより追加情報をご確認下さい。
FEMAの使命は、災害前、災害時、及び災害後に、被災者支援を提供する事です。