予期しておくべきこと:住宅検査 [https://www.fema.gov/ja/fact-sheet/what-expect-housing-inspections-0] Release Date: 5月 7, 2024 オーグレーズ郡、クロフォード郡、ダーク郡、デラウェア郡、ハンコック郡、リッキング郡、ローガン郡、マーサー郡、マイアミ郡、リッチランド郡、ユニオン郡の居住者で、自宅に安全に住めない、または住めない可能性があると報告した住民については、FEMAが被害を受けた住居の検査を行う場合があります。 FEMA災害支援の申請 2024年3月14日に発生した竜巻によって引き起こされた保険外または十分な保険でカバーされていない被害を受けた、オハイオ州で指定されている11郡(11 designated Ohio counties [https://www.fema.gov/disaster/4777/designated-areas])の住宅所有者および賃貸居住者は、FEMAによる災害支援を申請することが奨励されています。オンラインで DisasterAssistance.gov [https://www.fema.gov/DisasterAssistance.gov], にアクセスするか、FEMAモバイルアプリ(FEMA mobile app [https://www.fema.gov/about/news-multimedia/mobile-products])を使用するか、800-621-3362 にお電話ください。ビデオリレーサービス、キャプション付き付き電話サービスなどのリレーサービスをご利用の場合は、該当するサービスの番号をFEMAにお伝えください。災害保険の請求も忘れずに行ってください。住宅への災害損害に対する保険に加入している申請者は、連邦政府の支援審査を受ける前に、FEMAに災害保険支払い料の清算書または給付書類を提出する必要があります。    住宅検査 自宅に安全に住めない、または住めない可能性があると報告した住民については、FEMAが被害を受けた住居の検査を行う場合があります。住宅検査はFEMAが災害による損害や損失を確認する一助となります。なお、検査官はFEMA災害支援の資格を判断するものではありません。 FEMAは被害が報告された住所で面会するために電話します。検査官の電話番号は州外のものであったり、発信者番号通知に「Unavailable」と表示されたりする場合があります。また検査官は電話で個人を特定できる情報を求める場合があります。FEMAからの電話が正当なものかどうか不明な場合、FEMAヘルプライン(800-621-3362)にお問い合せください。 FEMAの検査官は数日間にわたり支援申請者との連絡を何度か試みます。通話がボイスメールに転送された場合、検査官はコールバック番号を残すか、他に連絡が取れない場合はテキストメッセージを送ることがあります。FEMAが被害を確認するためにあなたに連絡できない場合、支援申請を処理できないことを通知する通知書が送信されます。災害申請を継続する場合、FEMAヘルプライン(800-621-3362)に電話し、連絡先情報を確認し、支援の必要性を照合する必要があります。 FEMAの検査官からの電話を受けた際に、以下を記録しておいてください。 * 検査官の氏名 * 電話があった日付 * 訪問の日時 * 検査官の電話番号 世帯の中で誰もFEMA災害支援を申請していないにも関わらずFEMAの住宅検査官から連絡があった場合、FEMA災害支援を申請していないことを検査官に伝え、申請の取り下げを依頼してください。また、FEMAヘルプライン(800-621-3362)に連絡し、FEMAにも同様に通知してください。 検査の実施中 通常、検査が完了するまでに最大45分かかります。申請者であるあなた、または申請書に記載されている共同申請者は、検査官に会い、写真付き身分証明書を提示する必要があります。検査官とのコミュニケーションを手伝ってもらうために、家族、親戚、友人の方に来てもらうこともできます。 * 申請者であるあなたまたは共同申請者が検査官と面会できない場合は、第三者を書面で指定し、予定日時より前に事前承認を受けてください。 * FEMAは検査に手数料を請求することはありません。検査官は写真付きの正式な身分証明書を携帯しており、銀行口座情報を尋ねることはありません。 * 検査官は申請者の氏名、住所、連絡先情報、居住状況、所有権、保険適用範囲を確認します。 * 検査官は家の中を見て回り、被害を受けた箇所と被害を受けていない箇所両方の状態を評価し、災害によって生じた不動産(構造物)への損害を確認し、被害を受けたものと被害を受けていないすべての重要な個人資産(電化製品や家具等)の完全な目録を作成します。 * 検査官は、医療費、移動および保管費、災害に対応して購入した物品、また学校や仕事に必要な制服、用品、工具・用具など、災害による損失と費用について質問します。 * 検査官は屋根に登ったり、床下に入ったりすることはありません。 * 検査中に家の内部と外部の写真を撮影する場合があります。 * 住宅にアクセスすることができない状況では、検査官は別の場所で被災者と会い、身元、居住状況、所有権を確認する場合があります。 * 検査官が公称の人物ではないと思われる場合は、ただちに退去するよう伝え、地元の警察に通報してください。 検査の終了後 検査で収集した情報は、FEMAが支援の受給資格を決定するために使用するいくつかの基準のうちの1つにすぎません。検査後にご質問がある場合、FEMAヘルプライン(800-621-3362)までお電話ください。 FEMAから支援の受給資格に関する決定通知を郵送します。最新の状況や通知をより早く受け取るために、FEMAの災害支援を申請した後、 DisasterAssistance.gov [https://www.fema.gov/DisasterAssistance.gov] にてオンラインでアカウントを作成してください。