オレゴン州山火事:井戸、汚水浄化システムもFEMAの支援対象になるかもしれません。 [https://www.fema.gov/ja/press-release/20230502/oregon-wildfires-wells-septic-systems-may-be-eligible-fema-assistance] Release Date: 11月 26, 2020 オレゴン州セーレム -- 9月に発生した山火事で、私有の井戸および汚水浄化システムが被害を受け、水および下水サービスへのアクセスを失なったオレゴン州の住民は、FEMAの個人および世帯プログラムの財政援助の対象になるかもしれません。 2020年の山火事災害で、個人または世帯に与えられる連邦政府の支援対象となった、クラカマス、ダグラス、ジャクソン、クラマス、レーン、リンカーン、リン、およびマリオンの各郡の住民は、通常保険でカバーされない住居の修復のために、FEMAの支援を受領する資格が与えられる可能性があり、これには、山火事災害にあった下水システムおよび井戸が含まれます。 ホーム・オーナーの保険決済は、大災害の後の住宅修復のための主な財源になります。FEMAの支援は保険金の二重支払いは出来ませんが、保険に加入していない世帯、または、保険決済が深刻な損害の修理費用に満たなかったという被災者は、機能する住宅に必要となる住宅修復のためのFEMA支援を申請する事が出来、その中には、私有の井戸および・または下水システムが含まれます。 私有の井戸および・または下水システムの支援受領対象になるための手段: * FEMAへの支援申請は、インターネット DisasterAssistance.gov [https://www.disasterassistance.gov/]; FEMAのアプリ: FEMA App [https://www.fema.gov/about/news-multimedia/mobile-app-text-messages];  または電話: 800-621-3362 (TTY: 800-462-7585) をご利用下さい。太平洋標準時間の午前7時から午後10時まで、毎日お受けしています。災害でご自宅の井戸に破損が生じた場合は、必ずその報告をして下さい。Videophone, InnoCaption または CapTelなどのリレー・サービスをご利用の方は、FEMAに与えられた番号をアップデートしてください。FEMAからの電話は、未確認番号からかかってくる事があるのをご承知下さい。 * FEMAへの支援申請をしていてもまだ住宅診断を受けていない方は、FEMAの検査官に、私有の井戸および・または下水システムがある事を伝えて下さい。FEMAに申請済みで保険に加入している被災者は、ヘルプラインに井戸・下水システムが被害を受けている事を知らせ、検査を受けられる様にして下さい。すでに住宅診断は受けているが、井戸や下水システムの被害は届けていないという被災者は、FEMAに業者の見積もりを添えて日付と署名のある文書を送付し、井戸・下水システムへの支援を上訴する由連絡をしてください。 私有の井戸・下水システムへの​​​​​​​FEMA支援を受領したものの、それらの費用のための追加支援を必要とする被災者は、上訴申請が出来ます: * 災害の直接被害によって、井戸・下水システムが破損した・陥没した・機能しなくなった事を立証する見積もり書・領収書をFEMAに提出してください。井戸・下水システムのための支援を上訴するためには、日付と署名のある文書に業者からの見積もりを添える事が必要とされます。それらをFEMAに送付して上訴の意向をお知らせください。 * もし見積もり・領収書を提出していても、情報が特定されていない場合は、情報確認のために、FEMAが業者に連絡します。 被災支援の選択肢について質問のある方は、いつでもFEMAのヘルプラインにご連絡下さい。 電話番号は、800-621-3362 (TTY: 800-462-7585)です。 ### 災害復旧支援は、人種、肌の色、宗教、国籍、性別、年齢、身体障害、英語能力、または経済事情を問わず提供されます。自らまたは知人が差別行為を受けた場合は、下記のFEMA フリーダイアル番号にお電話下さい。フリーダイアル:800-621-3362 (TTY 800-462-7585). Videophone, InnoCaption または CapTelなどのリレー・サービスをご利用の方は、FEMAに与えられた番号をアップデートしてください。FEMAからの電話は、未確認番号からかかってくる事があるのをご承知下さい。  多言語対応のオペレータが待機しております。(スペイン語のオペレーターは、 2番です。) オレゴン州山火事及び突風被災者は、個人のニーズに合わせた、より安全で強固な修復および再建についてFEMAの危険回避専門家に相談する事も出来ます。より安全で強固な再建、または山火事後の洪水リスクについてのご質問は、メールでお知らせください。FEMA-R10-MIT@FEMA.DHS.GOV。FEMAの危険回避対策専門家が、被災者のご質問にお答えします。 更新情報は、ツイッター及びリンクトインで、FEMA Region 10 をフォローをして下さい。また、FEMAのウェブサイトFEMA.GOV [https://www.fema.gov/disaster/4562]にて追加情報をご確認下さい。 _FEMAの使命は、災害前、災害時、及び災害後に、被災者支援を提供する事です。_